2016年11月9日水曜日

ESG投資ダッシュボード


SIRの熊沢です。

当社の開発したESG投資ダッシュボードの特徴は、
・当社自体が日本の会社であり、TOPIX全企業をカバーする
・ダッシュボード形式で操作が簡単
・財務、ESG、株価の統合分析が可能
・セクター分析、セクター別のマテリアリティの特定が可能
・独自アルゴリズムでのレコメンド機能
・投資家のESG志向を反映したカスタマイズも可能
・ソーシャルデータの取り込みも可能

これらのESG投資ダッシュボードの特徴から、すぐに使えるESGデータ解析が可能となり

運用会社はデータに基づく企業との建設的対話、組織としての
スチュワードシップコードの組織対応ができます。

また、より詳しいESG投資分析ででき、今後のリスクに早く対応できるので、超過リターンの獲得、パフォーマンスの改善に結びつきます。

運用会社としてはGPIF、海外年金からの運用金額を増やすことで、運用会社の収益拡大に結びつきます。

市場の効率性を考えると、財務情報だけで儲けられる時代は終わっていますので、財務、ESG情報を組み合わせるモデルを磨き続ける必要があるかと思います。

このESG投資ダッシュボードがある場合とない場合で投資行動、投資パフォーマンスにどれくらいの差が生まれるかということです。この差、インパクトが製品の価値だと思いますので。よろしくお願いします。


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