本日の日経新聞に、
社会派「B企業」の逆襲、渋沢栄一に学ぶ新興国という特集記事があった。
社会派「B企業」の逆襲、渋沢栄一に学ぶ新興国という特集記事があった。
B企業とは B corporationのことを意味している。
この冒頭で、デビッドブルナー氏が紹介されている。
彼はアライアンスフォーラム財団、原丈人さんのところで、
公益資本主義のレポート(東京財団)をまとめた人だ。懐かしすぎる。
この冒頭で、デビッドブルナー氏が紹介されている。
彼はアライアンスフォーラム財団、原丈人さんのところで、
公益資本主義のレポート(東京財団)をまとめた人だ。懐かしすぎる。
会社の持続可能性、分配の公平性、事業の改良改善性、などの公益資本主義の基準を考えた。
この図は、政府の関与の大小を横軸、家族—株式市場を縦軸にしているが、この軸の取り方は少しというか、だいぶおかしい。
私なら、事業における社会課題の解決の度合い(社会的なインパクト)を横軸に、利益創出可能性を縦軸にする。
社会課題の解決というテーマを元にしても利益を十分に出せるかどうかという観点の基準である。例えば、ユーグレナは第1象限(事業における社会課題の解決度合い:高い、利益創出可能性:高い)に位置するだろう。
SDGsのプロジェクトの評価基準においても有用なフレームワークになりそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿