ドミノソーシャルインベストメントの山口さんに、日本企業が米国投資家向けにSustainabilityボンドが発行可能かどうかを調べてもらっています。
投資対象として下記内容が条件になる様です。
-US$建
-DTC eligible でDaily Pricingの提供が可能な証券。よってPay For Successの過去のOfferingは残念ながら投資対象外になります。
-Due Diligenceに必要な書類は全て英語
-US$建
-DTC eligible でDaily Pricingの提供が可能な証券。よってPay For Successの過去のOfferingは残念ながら投資対象外になります。
-Due Diligenceに必要な書類は全て英語
米国の投資家向け発行であれば、過去のグリーンボンドのほとんどがOversubscribeで$400M程度の発行はすぐに売れ切れることが予想されるので、経験のあるUnderwriterと組めば需要は問題ないと考えられます。
また、円建てであれば、日本の投資家向でSRI/ESGに強い関心を持っている機関投資家向けが良いのではないかということでした。
事業は今後グローバル展開を計画し、ドルエクスポージャーが増えていくことが予想されるので、米ドル建てで債券発行するのは為替エクスポージャーのリスク低減という意味でも意味がある。
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