2016年5月17日火曜日

太陽光のインフラファンドの上場登場!


日経を見ていたら、タカラレーベン・インフラ投資法人のブックビルディングの広告が掲載されていた。

中身は太陽光発電設備100%の運用で、取得金額は78.7億円である。太陽光のインフラファンドの上場は今回が初目てではないかと思う。主幹事はみずほ証券である。

今後、資産運用会社のスパークス・グループ(8739.T)、いちごグループホールディングス(2337.T)、太陽光発電デベロッパーのリニューアブル・ジャパンも投資法人の上場を計画しているようです。

固定価格買い取り制度(FIT)があるから成り立つファンドでもあり、逆にそこがリスクでもある。太陽光はややブームは去った感もあるが、出口が増えることは投資サイドからは望ましいことではある。

この自然エネルギー系のインフラファンドが、果たしてリスクリターンであうものなのか、投資家の期待に応えられるものなのか注視していきたい。

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