SIRの熊沢です。
昨日は、350.org Japanが主催する、化石燃料から資金を引きあげるダイベストメンのカンファレンスに参加しました。ダイベストメントは、私の投資テーマの1つです。
昨日は、350.org Japanが主催する、化石燃料から資金を引きあげるダイベストメンのカンファレンスに参加しました。ダイベストメントは、私の投資テーマの1つです。
オーストラリアでは化石燃料関連の企業に融資する銀行から預金を引きあげる運動が盛りあがってきているそうです。その動きに対応して金融機関もこれまでの融資の方針を見直すようになってきています。
また、近年、海外では公的年金のダイベストメントの動きも活発化しつつあります。これは、現在の埋蔵量の8割は燃やせないとしたら資産価値はどうなるのか?市場価値は適正なのか?と考えると、合理的に売りという判断になっています。
日本ではこのような動きは全くありません。それどころか、政府の方針として石炭火力を増やそうとしています。
私のアイデアは、
預金者が預金をおろすということで自分たちの意思を表明する方法もいいが、
預金者が預金をおろすということで自分たちの意思を表明する方法もいいが、
銀行は自己資本8%程度、資産の92%は負債関係、つまり預金が中心です。
ですから、おろした預金を銀行の株式に投資して、株主となって、自分たちの意思の表明して、銀行の融資活動をモニタリングしていくことが可能になるのではないかと思います。
この方が直接的に自分たちの意思を実現できると思います。
いかがでしょうか?
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