SIRの熊沢です。
本日の日経新聞で、GPIFが投資先との直接、定期対話を始めると報じられています。
本日の日経新聞で、GPIFが投資先との直接、定期対話を始めると報じられています。
Bloomberg社とESGのカンファレンスやると、今一番参加人数が多いのGPIFですので(笑)、とにかく、GPIFのESG投資の流れはどんどん進んでいくと思います。
それに、アセマネは組織的、戦略的に対応していく必要がありますね。
アセットオーナーのESG投資のレベルが高まると、アセマネはやりづらい側面はありますが、日本全体のESG投資のレベルは確実に高まっていくでしょう。上智大学の引間先生みたいな牽引者です。
今、特にGPIFがアセマネに要求して力を入れているのが、個別の企業と対話するエンゲージメントとProxy代行です。後者のProxyの代行は組織対応でなんとかなるとして、問題は、個別の企業と対話するエンゲージメントにどう対応していくかです。
組織的にスチュワードシップ対応していても、必ずしもその部門の上の人がそのスキルがあるわけでも全然ありません。個別の企業との対話するエンゲージメントは、個人の経験、力量も大きくものを言います。ちょっと5分会話するだけでもその人のエンゲージメントの力量はすぐに私にはわかります。
そこで、SIRで、ESG投資エンゲージメントレポート自動生成システムを開発しています。分野は違うのですが、エネルギーの方の省エネアドヴァイス自動生成システムは既に完成してますのでアルゴリズムはできていますので、よろしくお願いします。
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