そもそもなんですけど、会社名をソーシャルインパクト・リサーチと言う名前をつけたのは、、、
VCでIPOのための投資をたくさんやって、ある意味、お金儲けのためだけだったんで、
社会に懺悔の意味を込めて、
社会いいいこと、世の中にいいことを正しく価値付けして、そこにお金を回す仕組みを作りたいという思いでした。その根幹はリサーチかなと。
遠い未来の話かなと思ったり、実現は難しいかなという思いもあったり。
2010年の頃、ソーシャルインパクトボンド面白いよ、みたいな話しても、インテリの人でもわかる人ゼロでしたから。VCに長くいたので、どうしても頭がトレンドの少し先を走ってしまうんですね。
ようやく、日本財団さんのパイロットでソーシャルインパクトボンドの認知度も高まってきました。
ムヒカさん、日本で受けてますね。うちの妻も、うちの子供も4歳でもムヒカさん大好きですから。ムヒカさんが強いのは執着がないから、無私だから。私=世界。世界=私。
執着がある人間はその執着に足をすくわれる。インパクト投資のためのインパクト投資は世の中からすると無価値ですから。
そこは肝に銘じたいと思います。
と言うわけで、第2の戦略に取りかかるべきタイミングが来たな、と感じた次第です。
0 件のコメント:
コメントを投稿