2015年のHBRの世界のCEOランキングが発表されている。
今回はランキングの計算方法を大幅に変えて、ESG(環境、社会、ガバナンス)評価も考慮するように変更された。
今回はランキングの計算方法を大幅に変えて、ESG(環境、社会、ガバナンス)評価も考慮するように変更された。
この結果、ランキング順位も大幅に変わっている。昨年トップだたアマゾンは87位に転落している。
この結果には改めて考えさせられる。
世の中ではESG評価が重要であると認識されつつある一方で、その結果、長期のイノベーション能力が犠牲になったらその評価基準は果たして正しいのだろうか?
そのESG評価(短期的、客観的)は持続可能性(長期的、主体的)を本当に評価できているのかという疑問である。
これは、クックパッド、セブンイレブンのガバナンス論争にも通じる話である。
星の王子さまの言葉:本当に大切なものは目には見えないんだよ。
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