ESG投資エンゲージメントシステムは、ほぼ2年の歳月と、東大博士を含む最高頭脳レベルの人間数人で開発してまいりました。お陰様で、大手金融
機関グループ数社に採用の話が進んでいます。
機関グループ数社に採用の話が進んでいます。
しかし、ちょっと待てよ。
この自分達のコンピタンスを売ってしまったら、一体我々に何が残るのか? 特に、人工知能アルゴリズムの部分は販売してしまうと、証券市場に強敵を増やすだけではないか。自分で自分の首を絞めることになる。
うーん。売りたい。でも、当面は売りません。
金融機関グループには、ESG投資の研修事業を行いたいと思います。システムを得るのではなく、金融機関グループの人のESG投資のリテラシーを高めるということに貢献する。
お客さんはESG投資のリテラシーを高めて、スチュワードシップコードにのっとたエンゲジーメントを行うことができる。
我々はシステム投資の回収ができるとともに、また、お客さんと一緒にESG投資の知見を高めることができる。
というわけでウインウインなのは、現状はESG投資研修事業なのではないかと思い始めています。
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