2016年7月14日木曜日

環境省に行って、弊社のESG投資システムをプレゼン提案してきました。


SIRの熊沢です。
今日は、環境省に行って、弊社のESG投資システムをプレゼン提案してきました。

現在、環境省が進めている『環境情報開示基盤整備事業』の補完システムとしての提案です。代替でなく補完です。あくまで補完ですのでーーー。

ESG投資システムの要件としては、
投資家の投資の意思決定のためには、財務情報と非財務情報を統合的、一元的に分析できるシステムが必要である。

最大の投資家の懸念・関心は、非財務情報が株価パフォーマンスに影響を与えているかどうかであるので、それに答えるシステムであることが必要である。

弊社のシステムは、投資家の意思決定に使える、利用が増える、参加企業・参加金融機関も増える、という好循環が作れる。すなわち、この好循環は、投資家が非財務情報を投資判断に考慮することを促進し、企業の非財務面の向上に対する努力を促進することに貢献できる。

という主張のプレゼンをしてきました。結果はいかに?

この基盤事業自体は全然うまくいっていなくて、参加企業も増えないし、金融機関の利用もほとんどされていないので、環境省、NTTデータの敗北感が半端なかったです(笑)

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