2016年7月3日日曜日

企業がSDGsに取り組む理由は?

SIRの熊沢拓です。
現在、7月6日のSDGsソーシャルイノベーションのワークショップの準備をしています。
企業さんがSDGsに取り組む目的は様々あると思いますが、我々、SIRはこのSDGsを企業のソーシャルイノベーションの媒介に使う支援、お手伝いをさせて頂きたいと考えております。
そもそもSDGsは世界の困りごと、社会的な課題、地球的な課題をまとめたものです。そこには未来のビジネスチャンスがたくさん含まれています。
また、企業のCSR部門は、様々なステークホルダーとの接点を持つことで、ステークホルダーの経験を共有し、イノベーションの種、シーズにすることができると思います。
これまでのCSR部門はどちらかというと受け身でしたが、今後のCSRSDGsをベースにしたイノベーションを先導する役割があると思います。
デンマークのNovozymes(ノボザイムズ)は、CSRCSVで全くの無名でしたが、SDGsの取り組みで世界的に注目されるています。その理由は、SDGsをイノベーションプロセスに組み込んだからです。
SDGs×ソーシャルイノベーション、これが我々のテーマです。
日本企業をSDGsをベースにして、ソーシャルイノベーションをおこす会社をたくさんお手伝いしたいと考えています。
そのためには何が必要なのか? 何が本質的なのかを、是非一緒に考えていきましょう。

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